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タンクバッグ

■ タンクバッグとは

タンクバッグ(たんくばっぐ、タンクバック)とは、オートバイの燃料タンクなどの上に装着する小型の鞄です。



■ タンクバッグの概説(まとめ)

一般的な構造のオートバイの燃料タンクの位置、つまり座席(シート)とハンドルバーの間にある燃料タンクあるいはそれに代替する構造の上に載せるように装着することから、「タンクバッグ」と呼ばれます。

オートバイの車種によっては、該当する位置に燃料タンクやそれに代わる構造が無いためにタンクバッグが装着できないものもあり、すべてのオートバイでタンクバッグが装着できるわけではありません。

燃料タンクなどの表面に直接装着することが多いために、バックルなどには傷を付けにくいプラスチックが使われることが多く、金属製バックルはあまり使われません。



■ タンクバッグの素材

  • 塩化ビニル樹脂
  • ゴム


■ タンクバッグの特徴

  • キャリア(荷台)やリアシート(後部座席)など以外に荷物を載せられることから、ツーリングなどに重宝される。
  • 走行時に視界に入りやすい位置にあるため、車両からの落下などの事態をライダー(搭乗者)が即座に認識できる。
  • 降車の際には車両から取り外して、付属の肩掛けベルトなどで携行できるものが多い。
  • バッグの上面が透明なポケットとなった構造を持つものも多い。ここにツーリング用の地図を該当部分が見えるように入れておくと、いちいちオートバイを降りて荷物から地図を取り出し広げる手間が掛からずに便利なため。乗車姿勢のまま短時間の停車で小銭や手回り品を出し入れできるように工夫された構造を持つものも多い。
  • 携行タイプのナビゲーションシステムを搭載できるような構造を持つものもある。


■ タンクバッグの装着方式

  • マグネット(磁石)式
  • ベルト式
  • 吸盤による吸着力を利用して装着する方式
  • タンクキャップ(給油口)に専用金具を装着してそれを利用して装着する方式
  • 燃料タンクなどを専用カバーで覆ってそこに付いた専用フックなどを使い装着する方式


■ タンクバッグの使用上の注意

  • 磁石を利用した方式のタンクバッグでは、その磁気により磁気カードや時計などの機器の機能を損ねてしまう恐れがあるため、財布などの貴重品を入れる場合には磁石から離れた場所に入れる。
  • タンクバッグの取り付け位置や取り付け方法によっては車両のハンドルを大きく切った際に、バッグあるいは固定用のベルトなどがハンドルに接触し、ハンドルに取り付けられたホーンやセルモーターなどの作動スイッチが誤作動することがある。


■ タンクバッグの分類、種類

  • オフロードタンクバッグ
  • 吸盤式タンクバッグ
  • スポーツシェイプタンクバッグ
  • ドライタンクバッグ
  • ナビタンクバッグ(ナビゲーションタンクバッグ)
  • バインドタンクバッグ
  • 防水タンクバッグ


  



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