ホームレス(浮浪者、路上生活者、野宿者)
ホームレスとは(浮浪者とは、路上生活者とは、野宿者とは)
ホームレス(ほーむれす)とは、定まった住居を持たず、公園・路上・公共施設・河原・架橋の下などの場所などを生活の場所とし日常生活を営んでいる野宿者・路上生活者、または一時施設居住や家賃滞納・再開発による立ち退き・ドメスティックバイオレンス(DV)のため自宅を離れなければならない人など住宅を失う危機にある人です。
日本のホームレス(浮浪者、路上生活者、野宿者)の定義
- 野宿者・路上生活者(日本のホームレスの自立の支援等に関する特別措置法)
- 住宅を失う危機にある人、適切でない住居に居住する人(危険だったり修理不能、大修理を要する住居、最低居住水準未満世帯)
ホームレス(浮浪者、路上生活者、野宿者)の別称
- 浮浪者(ふろうしゃ)
- 路上生活者(ろじょうせいかつしゃ)
- 野宿者(のじゅくしゃ)
- ルンペン(るんぺん)
- 乞食(こじき、コジキ)
乞食・浮浪者・ルンペンは差別用語とされます。
ホームレス(浮浪者、路上生活者、野宿者)の分類、種類
- 定住型ホームレス
- 公園・駅舎などの公共の場を一定期間占拠し、段ボールハウスなどを設置して生活している。
- 移動型ホームレス
- 昼間は仕事をしていたり、公共施設などを転々として時間を過ごしていたりするが、夜間になると雨風をしのげる場所を探して睡眠をとっている。都市間を移動する漂泊型のホームレス(行旅人の一種)も存在する。
ホームレス(浮浪者、路上生活者、野宿者)の統計
- ホームレス人口(人数)
- 約2万人
- ホームレスの性別
- ほぼ男性
- ホームレスの平均年齢
- 約60歳
ホームレス(浮浪者、路上生活者、野宿者)の過程・原因
経済的原因
- 失業
- 事業の失敗・倒産
- 景気の長期悪化による影響(景気変動)
- 第二次産業の単純労働の需要の減少
- 第二次産業労働における派遣社員(アウトソーシング)・業務請負登録労働者・外国人労働者の増加
- 日雇い労働のアルバイト化
- 建設日雇・住み込み店員の需要の減少
闇金融被害(ヤミ金被害)
- 非合法な取立や嫌がらせにより、家庭と別離し、路上を漂流する人たちもいる。
個人的原因
夫の浮気・離婚。
- 親から勘当。
- 家族関係の悩み・精神疾病(アルコール依存、ギャンブル依存など)を抱えている。
- 自分から家を飛び出し家族と別離する。
- 配偶者からの暴力から逃れる。
行政のホームレス自立支援、ホームレス対策(東京都)
- 第一ステップ(緊急一時保護センター)
- 路上生活からの早期の社会復帰を促進するため、ホームレスの一時的な保護や心身の健康回復を図るとともに、自立支援センターへの入所など以後の処遇方針を明らかにする。
- 第二ステップ(路上生活者自立支援センター)
- 緊急一時保護センター入所者のうち、就労意欲があり、心身の状態も就労に問題がないと認められた人を対象に、原則2か月間の入所期間で、食事の提供、職業、住宅などについての相談を行い、ホームレスの就労による自立を促進する。
民間のホームレス支援、ホームレス対策
- 各宗教寺社・教会や民間の支援団体・ボランティアなどによる炊き出しなどがあり、篤志家・市民から寄せられた衣類などの寄付物品が配られている。
その他のホームレス自立支援、ホームレス対策
- ビッグイシュー日本版
- ホームレスの人々を販売者とする雑誌を発行することで、現金収入を得る機会を提供し自立を支援する事業
ホームレス殺人事件
ホームレス(浮浪者、路上生活者、野宿者)を体験した有名人
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