国境なき医師団
国境なき医師団とは
国境なき医師団(こっきょうなきいしだん、MSF、Medecins Sans Frontieres)とは、フランスの小さな医師のグループによって作られたNPOです。
国境なき医師団の日本法人は、認定特定非営利活動法人の認定を受けています。
国境なき医師団の活動は高く評価され、多くの賞を受賞しています。
国境なき医師団の活動
国境なき医師団は、年間約5千人の医療スタッフが、世界各地70ヶ国以上(貧困地域、第3世界、紛争地域など)で活動しています。
国境なき医師団は、災害や紛争に際し、どこよりも早く現地入りし、地域特有の疾病の撲滅にも力を入れています。
国境なき医師団は、公式な代表のいない人々に代わり、非人道的行為を国連に対し告発しています。
国境なき医師団は、メディアなどを通し、現地で見てきたことを伝える証言活動も行っています。
国境なき医師団では、貫戸朋子など日本人も多く活躍しています。
国境なき医師団の日本での活動
- 阪神・淡路大震災
- ナホトカ号重油流出事故
- 新潟県中越地震
国境なき医師団の10の原則
- 第一に医療援助活動
- 証言活動
- 医療倫理の遵守
- 人権の擁護
- 独立性への配慮
- 基本原則(公平性)
- 中立性の精神
- 義務と透明性
- ボランティアからなる組織
- メンバー1人ひとりが参加し動かす組織
国境なき医師団への寄付
国境なき医師団の活動資金の多くは、一般個人・非営利組織、企業・政府からの寄付で賄われています。
政府など団体からの寄付金は、資金の用途を指定される場合があり、国境なき医師団の活動に支障をきたすことがありまます。
国境なき医師団の資金の8割は、一般個人からの寄付であり、それにより柔軟で機動的な活動が可能となっています。
国境なき医師団の構成
国境なき医師団の活動は、5ヶ国のオペレーション支部が担当し、他に14ヶ国のパートナー支部があります。
- オペレーション支部
- 活動の運営を担当し、実際の医療チームを編成、派遣する。
- パートナー支部
- 活動に参加するボランティアを募集、派遣する。広報、募金活動を行う。
- MSFインターナショナル
- 支部間の調整を行う。
- MSFロジスティック
- 物資の調達管理を行う。
- エピセンター
- 疫学研究組織。
国境なき医師団の職種、仕事
- 医師(内科、外科、麻酔科、産婦人科、小児科、精神科)
- 看護師
- 助産師
- 心理療法士
- 臨床検査技師
- アドミニストレーター(財務・人事管理責任者)
- ロジスティシャン(物資調達管理調整員)
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