耳管開放症
耳管開放症とは
耳管開放症(じかんかいほうしょう、patulous eustachian tube)とは、通常は閉鎖されている耳管が開放されたままの状態になり、耳閉感や自声強聴(自分の声が大きく聞こえる)などの症状を引き起こす疾患です。
耳管開放症の症状、特徴
- 耳閉感
- 自声強聴(自分の声が大きく聞こえる)
- 自分の呼吸音の聴取
耳管開放症の原因
耳管開放症の誘因
- 運動
- 額関節症
- 経口ピル
- 頸部自律神経異常
- 吹奏楽器演奏
- 体重減少
- 中耳炎
- 妊娠
- 放射線照射
耳管開放症の検査
- 鼓膜の視診
- インピーダンスオージオメータ
- 耳管機能検査装置
- 聴力検査
耳管開放症の診断
- インピーダンスオージオメータで、呼吸時の鼓膜の呼吸性動揺を確認する。
- オトスコープで、患者の呼吸音や音声が異常に大きく聞こえるか聴取する。
- 顕微鏡下で、呼吸時の鼓膜の呼吸性動揺を観察する。
- 耳管機能検査装置で、耳管の開放状態を確認する。
耳管開放症の治療法、治療薬、手術法
耳管開放症の保存療法
- 咽頭口からの薬剤噴霧、注入
- 咽頭口粘膜下へのコラーゲン、脂肪組織の注入
- 加味帰脾湯
- 鼓膜パッチ
- スカーフ療法
- 生理的食塩水点鼻
- 漢方薬
耳管開放症の手術
- 経鼓膜チューブ留置
- 耳管内腔充填(軟骨、耳管ピン、カテーテル、軟組織)
- 人工耳管
耳管開放症の病院での検査、診断科
関連最新トップセラー
関連注目本
|
|