糸球体腎炎(しきゅうたいじんえん) 急性糸球体腎炎と慢性糸球体腎炎 症状と原因 診断と治療法と治療薬 病院と本  .
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糸球体腎炎

糸球体腎炎とは

糸球体腎炎(しきゅうたいじんえん、glomerulonephritis)とは、腎疾患の一つで、腎臓の炎症の一つです。

主に糸球体に炎症反応が認められます。



糸球体腎炎の種類、分類

  • 急性糸球体腎炎(きゅうせいしきゅうたいじんえん)
  • 慢性糸球体腎炎(まんせいしきゅうたいじんえん)


溶連菌感染後急性糸球体腎炎

溶連菌感染後急性糸球体腎炎とは、連鎖球菌感染に続発して抗原抗体反応(アレルギーIII型)によって発症するびまん性の炎症です。

溶血性連鎖球菌感染後におこる腎炎が最も多いです。

小児や青年期に罹患することが多いです。

先行する感染としては咽頭炎、扁桃炎などが大部分を占めます。


溶連菌感染後急性糸球体腎炎の原因

  • A群β溶血性レンサ球菌

溶連菌感染後急性糸球体腎炎の症状

前症状

  • 咽頭痛
  • 悪心
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 頭痛
  • 全身倦怠感
  • 便秘

遅発性症状

  • 血尿
  • 高血圧
  • 浮腫
  • 尿量の減少

溶連菌感染後急性糸球体腎炎の検査

  • 血清学的検査
  • 細菌学的検査
  • 腎機能検査
  • 尿検査

溶連菌感染後急性糸球体腎炎の治療法

  • 食事制限
    • 塩分、蛋白質、水分の摂取の制限
  • 薬物療法
    • ペニシリン、マクロライドの投薬
  • 手術療法
    • 扁桃炎を繰り返す場合は扁桃の摘出


慢性糸球体腎炎

慢性糸球体腎炎とは、急性糸球体腎炎の発症後、1年以上にわたって異常な尿所見や高血圧症状の持続するものです。

また、発病時に明らかな腎炎症状は認められませんが、1年以上異常尿所見の続くものも含みます。


慢性糸球体腎炎の病型

  • 管内性増殖性糸球体腎炎
  • 硬化性糸球体腎炎
  • 巣状糸球体炎
  • 巣状糸球体硬化症
  • 微小変化型
  • 膜性糸球体腎炎
  • 膜性増殖性糸球体腎炎
  • メザンギウム増殖性糸球体腎炎

慢性糸球体腎炎の原因

  • 現在不明

慢性糸球体腎炎の症状

  • 急性糸球体腎炎と同様

慢性糸球体腎炎の検査

  • 血液生化学検査
  • 腎機能検査
  • 腎生検
  • 尿検査

慢性糸球体腎炎の治療法

  • 生活管理
  • 食事療法
  • 薬物療法


糸球体腎炎の病院での検査、診断科

  • 内科
  • 泌尿器科
  • 小児科


  




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