狭心症
狭心症とは
狭心症(きょうしんしょう、angina pectoris)とは、心臓の筋肉(心筋)に酸素を供給している冠動脈の異常による一過性の心筋の虚血のために胸痛・胸部圧迫感などの症状を起こします。
虚血性心疾患の一つです。
狭心症の症状、特徴
- 狭心痛(締め付けられるような痛み、絞扼感や圧迫感)
- 嘔吐
- 呼吸困難
- 頭痛
- 動悸・不整脈
狭心症の症状を放置した場合、心筋梗塞、心室細動などを引き起こす場合があります。
狭心症の原因
- 心臓の冠動脈にプラークという固まりができ、血液の通り道を狭くすることによって起こる。
冠攣縮型狭心症(異型狭心症)の場合
- 心臓の血管そのものが異常収縮をもたらし、極度に狭くなってしまうために起こる。
狭心症の誘因
- 高血圧
- 高脂血症
- 高尿酸血症
- ストレス
- 性格
- 肥満
狭心症の分類
発症の誘因による分類
- 労作性狭心症
- 体を動かした時に症状が出る狭心症
- 安静時狭心症
- 安静時に症状が出る狭心症
発症機序による分類
- 器質性狭心症
- 冠動脈の狭窄による虚血
- 冠攣縮性狭心症(vasospastic angina)
- 冠動脈の攣縮が原因の虚血
臨床経過による分類(AHA分類)
- 安定狭心症
- 最近3週間の症状や発作が安定化している狭心症
- 不安定狭心症(unstable angina)
- 症状が最近3週間以内に発症した場合や発作が増悪している狭心症
狭心症の関連団体
狭心症の検査、診断
狭心症の治療法、治療薬、手術法
共通
労作性狭心症
- 薬物療法(薬物治療)
- カルシウム拮抗薬
- 硝酸薬
- β遮断薬(冠動脈攣縮を伴わないものに限る)
- 冠動脈大動脈バイパス移植術(CABG)
- 経皮的冠動脈形成術(PTCA)
異型狭心症(冠攣縮性狭心症)
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狭心症の病院での検査、診断科
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