解離性障害とは(解離性精神障害とは、解離性症候群とは)
解離性障害(かいりせいしょうがい)とは、神経症の一種です。
解離性障害は、心的外傷への自己防衛として、自己同一性を失い、自分が誰か理解不能であったり、複数の自己を持ったりします。
解離性障害(解離性精神障害、解離性症候群)の種類・症状
- 解離性運動障害
- 運動能力が失われる。運動失調を示し協調運動が障害されたり、介助なしで起きたりできない。
- 解離性痙攣(かいりせいけいれん)
- てんかん発作に似た痙攣。
- 解離性健忘(かいりせいけんぼう)
- ストレスになる自分の情報を、広い範囲にわたって思い出せない。
- 解離性昏迷(かいりせいこんめい)
- 随意運動、発語、光・音・接触への正常反応が、低下または消失する。
- 解離性遁走(かいりせいとんそう)
- 突然放浪し、過去の出来事を思い出せない。自分が自分であることに混乱する(自己同一性の混乱)。新たな自己同一性を装う。
- 解離性知覚麻痺・知覚脱失
- 皮膚感覚が部分的に麻痺したり、完全になくなったりする。
- 解離性転換障害
- 突然昏睡(こんすい)状態に陥り、意識を失ってしまう。 身体症状としては、体が思うように動かせなくなる、声が出なくなる、目が見えなくなるなど。精神症状としては、体と心が分離したかのような状態になり、一定時間の自分の言動を思い出せなくなる。
- 解離性同一性障害
- 明確に区別できる複数の人格が同一人に存在し、それらの複数の人格が本人の行動を統制する。本人の個人情報を思い出せない。
- ガンザー症候群
- 曖昧(あいまい)な受け答えや前後の文脈と関係のない的外れな話をしたりする。
- トランス
- 人格同一性の感覚が無くなる、身辺状況の認識・関心が低下するなど、意識状態が一過性に変化する。
- 憑依障害(ひょういしょうがい)
- 霊・神などの他者に取りつかれていると感じる。
- 離人症性障害
- 自分の精神または身体から離れて、持続的または反復的に、まるで自分が傍観者であるかのように感じる。
解離性障害(解離性精神障害、解離性症候群)の診断
症状の発生とストレスの原因に時期的関連があること。
解離性障害(解離性精神障害、解離性症候群)病院の治療科
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