薬害C型肝炎問題
■ 薬害C型肝炎問題とは
薬害C型肝炎問題(やくがいCがたかんえんもんだい、フィブリノゲン問題)とは、C型肝炎ウイルス(HCV)に汚染された血液製剤フィブリノゲンにより引き起こされたとされる薬害肝炎問題です。
■ 薬害C型肝炎問題の別称
■ 薬害C型肝炎問題の概説(まとめ)
薬害C型肝炎問題は、ミドリ十字社(現 田辺三菱製薬)が製造販売していたフィブリノゲン製剤の投与によるC型肝炎感染です。
アメリカでは、食品医薬品局(FDA)が、B型肝炎感染の危険性があることおよびフィブリノゲン製剤の臨床効果を評価するのは困難であり有効とされる適応症がほとんどないことを理由に、1977年、フィブリノゲンと同成分の製剤の製造承認を取り消していました。
日本でも、1979年には、一部の研究者がその事実を指摘していました。
ミドリ十字社も、1978年に、FDAによるフィブリノゲン製剤の承認取消が掲載された米国連邦広報を社内で回覧していました。
しかし、旧厚生省が実態調査を指示して自主回収が始まったのは、青森県三沢市における肝炎の集団感染が発覚した1987年からです。
完全に回収されるまでには10年以上かかりました。
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