爆傷
ばくしょう、blast injury
爆傷とは
爆傷とは、爆発物や偶発的な爆発事故によって受ける外傷の総称です。
爆傷の分類、種類
- 1次的爆傷
- 急激な気圧の変化による損傷。爆発による衝撃波の強さは爆心からの距離の2乗に反比例するため、爆発物の極めて近くにいた人にしか生じないが、閉鎖空間における爆発はその限りでない。
- 2次的爆傷
- 爆風によって飛散した破片による損傷。爆風は衝撃波よりも遅れて周囲に達するため、外傷は1次と2次として区別する。
- 3次的爆傷
- 体全体が爆風で壁に叩き付けられたり、建造物の倒壊などによる損傷。前者では体表に創傷が無いにもかかわらず大量の内出血を来たしたり、後者ではクラッシュ症候群になることによって致命的となる。
- 4次的爆傷
- 1次〜3次以外の原因による外傷。爆風の熱による熱傷や、発生した化学物質による化学的損傷。
爆傷の治療法、手術法
- JATECに基づいたABCの評価
- FAST(胸腹部超音波エコー)による2次的トリアージ
爆傷の病院での検査、診断科
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