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起訴

起訴とは

起訴(きそ、prosecution)とは、訴えを提起すること、すなわち、裁判所に対し原告の請求について判決をするよう法定の手続に従って求めることです。

検察官による公訴の提起を指して用いられることが多いです。



刑事訴訟法における公訴の提起

在宅起訴

在宅起訴は、刑事訴訟法の被告人が監獄に勾留(拘置)されていない状態で起訴がなされることです。

略式手続や、被告人が勾留されないまま公訴を提起された場合などに在宅起訴となります。


不起訴・起訴猶予

不起訴・起訴猶予とは、検察官の判断により、終局処分として公訴の提起(公判請求や略式命令請求)がされない処分です。

不起訴・起訴猶予になる場合は以下の通りです。


訴訟条件を欠く場合

  • 公訴時効が完成したとき
  • 親告罪について告訴がなかったり取り消されたりしたとき
  • 被疑者が死亡したとき

被疑事件が犯罪を構成しない場合

  • 犯罪時に心神喪失であったとき
  • 被疑事実が犯罪の構成要件に該当しないとき
  • 被疑者が14歳に満たないとき

犯罪の嫌疑がない場合

  • 被疑者が人違いであることが明白になったとき

嫌疑が不十分な場合

  • 捜査を尽くした結果、犯罪の成立を認定すべき証拠が不十分なとき

情状が軽く訴追の必要がない場合(起訴猶予)

  • 証拠上、被疑事実が明白であっても、被疑者の性格・年齢および境遇・犯罪の軽重および情状・犯罪後の状況により訴追を必要としないと判断される場合


  




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