近親婚
近親婚とは
近親婚(きんしんこん、consanguineous marriage、近親結婚、近親婚姻)とは、近い血縁関係にある人同士が婚姻関係を結ぶこと、またはそのような婚姻です。
近親婚の規定
日本国憲法第24条では『婚姻は、両性の合意のみに基いて成立』とあり、近親者間の性交自体を法律上禁止しておらず、また近親者間の事実婚認定も阻害されませんが、日本国憲法第24条に基づき制定される法令により、近親者間の婚姻に係る婚姻届は受理されず、誤って受理されても後に取り消すことが可能jです。
姻届が受理されない近親婚
- 本人
- 直系血族
- 三親等内の傍系血族(兄と妹、姉と弟、おじと姪、おばと甥)(養子と養方の傍系血族を除く)
- 直系姻族(婚姻関係終了後も継続)
- 養親とその直系尊族及び養子とその直系卑属(離縁後も適用)
この他にも特別養子と実方との親族関係が終了した場合にも、婚姻における近親婚制限が適用されます。
婚姻後の認知によって、近親婚状態が生じる場合があります。
この場合は婚姻取り消しの対象になります。
近親者である事実を知らず婚姻関係が成立し、その後事実が判明した場合、婚姻の無効原因となります。
無効主張をすることができる人は各当事者・親族・検察官です。
近親婚禁止の理由
近親婚禁止の生物学的理由
- 近親者同士が性行為をした場合、その血族特有の症状を持つ子孫が誕生する確率が上がるため。
近親婚禁止の社会学的禁忌
- 自身の近親者が、同じ血縁者と結ばれることに対する心理的不快感。
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