ファンデーション
ファンデーションとは
ファンデーション(ふぁんでーしょん、foundation)とは、化粧品の一種です。
顔全体に塗り、シミやそばかすを覆い隠して肌色を均等に整える役目を持ちます。
ファンデーションの構造
ファンデーションは、クリームや乳液と同様の油性の基剤に、肌色を補うための顔料を加えたものです。
紫外線をカットしたり、肌の乾燥を抑えたりするための成分が含まれていることもあります。
ファンデーションの種類、分類
ケーキファンデーション(パウダーファンデーション)
顔料の粒子の表面をシリコンなどの油性成分や、界面活性剤でコーティング処理して圧縮し固形にしたファンデーション。スポンジで肌に塗って使用する。
- 水ありタイプ
- 水を含ませたスポンジに取ると乳化され、塗った後は水分が乾燥するとともに、乾燥して塗膜が残るタイプ。リキッドタイプに近い使用感を得ることができる。
- 水なしタイプ
- スポンジを濡らさず使用するタイプ。ファンデーション自体に含まれる油性成分はやや少な目になっており、薄く付けることができる。
- 2WAYタイプ
- スポンジを濡らしても濡らさなくても使用できる。季節や使用者の好みで、両者の特長を生かすことができる。
クリームファンデーション
油性成分がクリーム状のファンデーション。スポンジで塗るほか、指で直接塗ったり、ヘラで塗るものもある。
リキッドファンデーション
油性成分が液状のファンデーション。スポンジで塗るほか、指で直接塗ったりする。近年ではスプレーになっていて肌に吹き付けるものもある。顔料の粒子がより多くの油性成分で囲まれているため、ケーキファンデーションと比べて伸びが良く、肌色のカバー効果が高い。耐水性や耐油性にも優れているが、厚塗りになりやすく肌のトラブルを起こしやすい。近年は油性成分を減らし、水性の基剤を用いた製品もある。
その他
- コンシーラー
- 濃度が高くカバー力の強い、部分用のファンデーション。スティック状やクリーム状などがある。クマ、シミ、ニキビ跡など、特に隠したい部分に塗る。ファンデーションと併用する際は、ファンデーションより先に塗るか後に塗るか、製品により適切な使用方法は異なる。
- ドーラン
- 演劇などのメイクで使われる、非常に濃厚な油性の練りおしろい。
- 水おしろい
- 粉おしろいを化粧水や乳液に溶かしたもの。現代では舞妓などの化粧に使用される。
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