血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)
血栓性血小板減少性紫斑病とは
血栓性血小板減少性紫斑病(けっせんせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう、Thrombotic
Thrombocytopenic Purpura、TTP)とは、血栓によって赤血球が壊されて出血傾向を生じる病気です。
血栓性血小板減少性紫斑病は、一刻を争う内科緊急疾患の一つです。
血栓性血小板減少性紫斑病の統計
血栓性血小板減少性紫斑病の発病率は低いです。
血栓性血小板減少性紫斑病の症状・特徴
- 出血
- 腎障害
- 精神症状・神経障害(痙攣、意識障害など)
- 発熱
- 貧血
血栓性血小板減少性紫斑病の原因・病態説
フォン・ヴィレブランド因子分解酵素の活性異常により、血小板が血管内皮細胞に張り付きやすくなります。
全身の毛細血管は血管内皮細胞に裏打ちされていますが、毛細血管の内腔は本来なら赤血球がなんとか通れる大きさです。
血栓性血小板減少性紫斑病では、血管内皮に血小板が張り付いて血栓を作り毛細血管内腔へ向かってトゲ状になるため、体中の毛細血管で赤血球が壊れて発症すると考えられています。
血栓性血小板減少性紫斑病の分類・種類
- 特発性血栓性血小板減少性紫斑病
- 二次性血栓性血小板減少性紫斑病
血栓性血小板減少性紫斑病の検査・診断
- 画像検査
- 頭部コンピュータートモグラフィー検査(頭部CT)
- 頭部MRI検査
血栓性血小板減少性紫斑病の治療法・治療薬
- 血漿交換療法
- 抗血小板薬(血小板凝固を妨げる)
- 副腎皮質ステロイド(免疫機能を和らげる)
血栓性血小板減少性紫斑病の予後
血栓性血小板減少性紫斑病の予後は、腎不全が残ることが多いです。
血栓性血小板減少性紫斑病の病院における検査・診断科
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