吹雪
吹雪とは
吹雪(ふぶき)とは、降雪中の雪や積雪した雪が強風によって空中に舞い上げられて視界が損なわれる気象状態です。
降雪がない場合には地吹雪(じふぶき)と呼ばれます。
降雪がある場合でも、空中に舞っている雪の大部分は積もった雪に由来するものです。
吹雪の概説(まとめ)
- 激しい吹雪が起こると、雪が視界を遮ったり、太陽光が遮られたりして、見通しがきかなくなったり、視野が真っ白となったりする。極端な場合には視界すべてが真っ白な状態になる(ホワイトアウト)。
- 建築物や地形、積雪などの風下側では風がよどみ舞い上がった雪が堆積する(吹き溜まり)。気候条件によっては短時間に多量の雪が堆積することがあり、ホワイトアウト現象とともに起こることが多い。
- 吹雪によって太陽光が遮られると、朝は遅くまで、夕方は早くから暗くなる。
吹雪の定義
気象庁による吹雪の定義
- 吹雪
- 風速が10m/s以上の風を伴うもの
- 猛吹雪
- 特に風速が15m/s以上のもの
- 風雪
- 風速10m/s未満のもの
吹雪による影響
- 見通しがきかないため、自動車や電車、飛行機などの通行・運行に多大な影響が出る。
吹雪対策法、吹雪防止法
ブリザード
ブリザードは北アメリカ大陸北部や南極大陸の地吹雪を伴う局地風です。
南極の昭和基地では視程1km未満、風速10m/s以上の状態が6時間以上続いたときをブリザードとしています。
また以下の基準でブリザードの規模を分類して外出制限などの基準としています。
- A級ブリザード
- 視程100m未満、風速25m/s以上、継続時間6時間以上
- B級ブリザード
- 視程1km未満、風速15m/s以上、継続時間12時間以上
- C級ブリザード
- 視程1km未満、風速10m/s以上、継続時間6時間以上
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