洪水
洪水とは
洪水(こうずい)とは、大雨・融雪が原因で河川の増水・氾濫により引き起こされる自然災害の一種です。
洪水などによりもたらされる被害を総称して水害、水害を制御することを治水と呼びます。
洪水の分類
- 外水(がいすい)
- 河川の氾濫によって水害が生じた場合
- 内水(ないすい)
- 河川にかかわりなく排水が追いつかないために水が敷地内にあふれた場合
洪水の発生原因
- 地中から地表にあふれ出る水量が多くなること
- 水量が河川内に収まらなくなること
洪水の注意報、警報
気象庁が出す洪水の注意報、警報
- 洪水注意報
- 基準地点の水位が警戒水位を超え、さらに水位上昇により災害の発生する恐れがあるときに発表される。大雨注意報・融雪注意報とセットで発表されることがある。
- 洪水警報
- 溢水・氾濫などにより国民経済上重大な損害を生じる恐れがあるときに発表される。大雨警報・大雨注意報・融雪注意報とセットで発表されることがある。
気象台が発表する洪水情報
- 洪水情報
- 洪水注意報および洪水警報の補足説明、または軽微な修正を必要とするときに発表される。取扱いは洪水予報に基づく。
大規模な台風や豪雨の年、事例
- 1945年 枕崎台風
- 1947年 カスリーン台風
- 1953年 紀州大水害
- 1954年 洞爺丸台風
- 1958年 狩野川台風
- 1959年 伊勢湾台風
洪水の関連法令
洪水の関連団体
洪水対策法、洪水防止法
- 土嚢五徳縫い工
- 堤防の裏法や裏小段に亀裂が生じた時に行う方法。竹の弾力を利用して亀裂の拡大を防ぐ。
- 積土のう工
- 超水を防止する方法。堤防の上に川と平行に、土のうを数段積上げることによって超水を防止する。水防工法のうちで最も基本となる方法。
- せき板工
- 水が堤防を越えるのを防ぐために、土のうを三袋重ねて両側に鉄板を固定する方法。
- 月の輪工
- 堤防の漏水を水路などに放流させるため、土のうを半円状に積んで水をためる囲いを作り、間にビニールパイプを通す方法。
- 釜段工釜段工
- 堤防の下を通って湧き出てきた水に対処するため、土のうを円形に並べ水をためる囲いを作り、水圧により漏水を抑える方法。
- ブルーシート工
- 堤防全体にブルーシートを張り、ロープで吊り下げた土嚢で固定することで堤防から水が染み出さないようにする方法。
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