突風
突風とは
突風(とっぷう)とは、瞬時に吹く強い風です。
積乱雲などに伴って起こります。
高度が高いほど風は強いため、航空機などは地上に比べて突風に遭遇しやすいです。
規模が非常に狭いため、局地現象に分類されます。
突風の原理(メカニズム)
- 風は、いろいろなものの影響を受けるため、方向と強さが常に変わり続ける。特に瞬間的に強さが増したときに突風となり、被害をもたらすことがある。
- 起伏や障害物の多い地域では、さまざまな方向から風が集まって強い風が吹く場所ができる。このような場所では突風が吹きやすい。
突風の数値での表現
突風が起こりやすい気象条件
- 熱帯低気圧や勢力が強い温帯低気圧が接近しているとき
- 寒冷前線が接近しているとき
- 発達した積乱雲(メソサイクロンを伴うもの)が接近しているとき
- 周辺の傾圧が高まっているとき
突風の種類
- 大気の不安定によるもの(擾乱性のもの)
- 下降気流(突風性のものに限る)
- ダウンバースト - 積雲や積乱雲から吹き出す下降気流。
- マイクロバースト - 規模が4km未満のダウンバースト。
- マクロバースト - 規模が4km以上のダウンバースト。
- 上昇気流(突風性のものに限る)
- 乱気流(乱流性の突風、上記を除く)
- 山岳波(突風性のものに限る)
- 後方乱気流
- 晴天乱気流
- 竜巻
- 塵旋風、旋風
- 傾圧、傾温によるもの
- 颪(突風性のものに限る) - 山から吹き降ろす強風。
- 季節性の強風(突風性のものに限る) - 季節性の気圧配置の偏りによる強風。
- 地形によるもの(突風性のものに限る)
関連最新トップセラー
|
|