関節リウマチ
■ 関節リウマチとは
関節リウマチ(かんせつリウマチ、関節リューマチ、RA、Rheumatoid arthritis、慢性関節リウマチ)とは、自己免疫が主に手足の関節をおかし、関節痛、関節の変形が生じる炎症性自己免疫疾患です。
関節リウマチは、筋肉、血管、心臓、肺、皮膚などの全身臓器にも障害が及ぶことがあります。
■ 関節リウマチの症状、特徴
- 関節炎
- 関節の中でも特に滑膜がおかされる滑膜炎。
- 呼吸器
- 間質性肺炎、気道病変、胸膜病変、血管病変、睡眠時無呼吸症候群、リウマチ結節などを合併することがある。
- 消化管
- AAアミロイドーシスが生じることがある。
- 神経
- 関節リウマチに伴い血管炎が生ずると、多発単神経炎がおこることがある。
- 心臓
- 心嚢液の貯留。
- 腎臓
- 間質性腎炎や金糸球体病変がおこることがある。
- 皮膚
- リウマチ結節、皮下出血などが見られる。
- 眼
- シェーグレン症候群が合併しやすく、ドライアイがよく見られる。
■ 関節リウマチの検査
■ 関節リウマチの診断
アメリカリウマチ学会の関節リウマチの分類基準
- 朝のこわばり(一時間以上持続する)
- 対称性の関節の腫れ
- 多関節炎(少なくとも3領域以上の関節の腫れ)
- 手の関節の腫れ
- リウマチ結節
- リウマトイド因子(リウマチ因子)陽性
- レントゲン検査で典型的な関節所見
以上7項目のうち4項目以上を満たせば、関節リウマチと診断されます。
■ 関節リウマチの治療法
- 抗リウマチ薬(DMARDs)
- 非ステロイド系消炎鎮痛剤(NSAIDs)
- 抗サイトカイン療法
■ 関節リウマチの診断科
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