医師国家試験(いしこっかしけん)
医師国家試験とは(いしこっかしけんとは)
医師国家試験(いしこっかしけん)とは、医師国家資格のための試験です。
医師法第9条に基づいて行われ、その規定は医師法第9〜16条に定められています。
医師国家試験(いしこっかしけん)の受験資格
医師法第11、12条の規定に基づきます。
- 学校教育法に基づく大学において、医学の正規の課程(医学部医学科・6年制)を修めて卒業した人。
- 防衛医科大学校卒業生。
- 医師国家試験予備試験に合格した人で、合格した後1年以上の診療および公衆衛生に関する実地修練を経た人。
- 外国の医学校を卒業し、または外国で医師免許を得た人であって、厚生労働大臣が上記の二つと同等以上の学力および技能を持ち、かつ、適当と認定した人。
- 沖縄の復帰に伴う厚生省関係法令の適用の特別措置等に関する政令第17条第1項の規定により、沖縄復帰前に琉球政府の医師法の規定による医師免許を受けたものとみなされる人であって、厚生労働大臣が認定した人。
医師国家試験(いしこっかしけん)の試験内容
- 臨床上必要な医学および公衆衛生に関して、医師として持つべき知識および技能。
- 試行問題を出題し、これは採点から除外する。
医師国家試験(いしこっかしけん)の出題基準
基礎医学・臨床医学・社会医学などすべての医学関連科目が出題範囲です。
また、すべての科目を取り混ぜた総合問題形式です。
それぞれの専門分野から選出された医師国家試験委員によって、考案され、出題されます。
医師として知っておくべき内容を出題するとして、4年に1度「医師国家試験出題基準」が出され、そこに挙がっている項目、疾患、症候などを基本として出題されます。
医師国家試験(いしこっかしけん)の試験構成
医師国家試験は3日間、計500題の選択肢問題で行われています。
それぞれ一般問題1点、臨床実地問題3点で計算されます。
また、2〜3問以上選択するとそれだけで不合格となる禁忌肢問題が含まれています。
- 必修の基本的事項・一般問題
- 必修の基本的事項・臨床実地問題(長文形式含む)
- 医学総論・一般問題
- 医学総論・臨床実地問題(長文形式含む)
- 医学各論・一般問題
- 医学各論・臨床実地問題
医師国家試験(いしこっかしけん)の合格基準
以下をすべて満たした人を合格とします(一般問題・臨床実地問題の基準については合格発表時に掲示される)。
- 一般問題(総論+各論):相対基準(例年65%前後)
- 臨床実地問題(総論+各論):相対基準(例年60%台後半)
- 必修問題(一般+臨床実地):8割(絶対基準)
- 禁忌肢の選択数:1問以下(絶対基準)
必修問題で採点除外などの調整がなされた場合は、採点対象の問題について8割以上の得点で合格となります。
また、禁忌肢の選択数は2問以下などに変更されることがあります。
医師国家試験(いしこっかしけん)の試験地
- 北海道
- 宮城県
- 東京都
- 新潟県
- 愛知県
- 石川県
- 大阪府
- 広島県
- 香川県
- 福岡県
- 熊本県
- 沖縄県
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