基本情報技術者試験
基本情報技術者試験とは
基本情報技術者試験(きほんじょうほうぎじゅつしゃしけん、FE、Fundamental
Information Technology Engineer、基情)とは、情報処理技術者試験の一区分として行われる、基本情報技術者試験に合格した人に認定される国家試験です。
基本情報技術者試験の試験日、合格発表日
- 試験日
- 年2回、4月と10月の第3日曜
- 合格発表
- 試験日から約3週間経過した後
基本情報技術者試験の試験
基本情報技術者試験は、午前と午後に分かれており、それぞれ多岐選択式で解答します。
午前試験はIRT(項目応答理論)によって、午後は配点(各大問につき1〜2割程度の配点)をある計算式に導出して採点されています。
午前・午後とも最低200点〜最高800点の5点刻みで評価され、その両方が600点以上であれば合格となります。
午前
幅広い分野から基本的な知識を問う問題が出題されます。
全80問・4肢択一による出題で、全問解答しなければなりません。
試験時間は9:30〜12:00までの150分です。
午前問題では、コンピュータサイエンスに関する内容だけでなく、経営に関する内容も出題されます。
午後
より高度な知識を問う問題、疑似言語と言われる簡略化されたコンピュータ言語を用いた応用問題と、4つのコンピュータ言語から1つを選択して解答するプログラミングの問題が各2問出題されます。
試験時間は13:00〜15:30までの150分です。
- IT共通知識体系
- 情報技術全般からの応用的知識を問う。毎回必ず1〜2問出題される。
- データベース
- データベースの運用やSQLなどの知識が問われる。
- ネットワーク
- IPアドレスの付与、稼働率、暗号化方式に関する知識が問われる。
- セキュリティ
- 暗号化、ウイルス対策、攻撃手法などの知識が問われる。
- 擬似言語
- アルゴリズムの知識を問う。擬似言語で使用する構文はC言語と似た部分が多い。毎回必ず1〜2問出題される。
- プログラム設計
- 与えられた仕様に基づいた、業務での知識やスキルが問われる。毎年必ず1問出題される。
- 各種プログラム言語問題
- C言語、COBOL、Java、CASL IIから一つあるいは二つの言語に関しての知識を問う。毎回各言語につき2問出題される。
IT共通知識体系、データベース、ネットワーク、セキュリティ、擬似言語、プログラム設計の範囲から5問、各種プログラム言語問題から8問出題され、前者は全問必須、後者は2問選択して解答します。
選択解答においては、問6〜9・問10〜13に分かれており、問6〜9の中から1問、問10〜13の中から1問をそれぞれ選択します。
複数選択した場合は、若い番号の問題が採点対象となります。
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