理学療法士国家試験
理学療法士国家試験とは
理学療法士国家試験(りがくりょうほうしこっかしけん)とは、国家資格である、理学療法士の免許を取得するための国家試験です。
理学療法士及び作業療法士法第10条に基づいて行われます。
厚生労働省医政局監修です。
理学療法士国家試験の受験資格
- 学校教育法第56条の規定により大学に入学することができる人で、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣が指定した学校または厚生労働大臣が指定した理学療法士養成施設において、3年以上理学療法士として必要な知識および技能を修得した人(試験日までに修業し、または卒業する見込みの人を含む)。
- 外国の理学療法に関する学校あるいは養成施設を卒業し、または外国で理学療法士の免許に相当する免許を得た人で、厚生労働大臣が1に掲げる人と同等以上の知識および技能を持つと認定した人。
- 法の施行の際現に文部大臣または厚生大臣が指定した学校または施設において、理学療法士となるのに必要な知識および技能を修業中の人であって、法施行後に当該学校または施設を卒業した人。
理学療法士国家試験の試験日、合格発表日
- 試験日
- 例年3月上旬の日曜
- 合格発表日
- 例年4月上旬
理学療法士国家試験の試験地
筆記試験
- 北海道
- 宮城県
- 東京都
- 愛知県
- 大阪府
- 香川県
- 福岡県
- 沖縄県
口述試験および実技試験
理学療法士国家試験の試験科目
- 筆記試験
一般問題および実地問題に区分して次の科目について行う。ただし、点字試験受験者に対しては、実地問題については行われず、また視覚障害者に対しては、弱視用試験または点字試験による受験を認めており、点字試験受験者に対しては、試験問題の読み上げの併用による受験が認められる。
- 一般問題
- 解剖学
- 生理学
- 運動学
- 病理学概論
- 臨床心理学
- リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む)
- 臨床医学大要(人間発達学を含む)および理学療法
- 実地問題
- 運動学
- 臨床心理学
- リハビリテーション医学
- 臨床医学大要(人間発達学を含む)および理学療法
- 口述試験および実技試験
点字試験受験者に対して、実地問題に代えて次の科目について行う。
- 運動学
- 臨床心理学
- リハビリテーション医学
- 臨床医学大要(人間発達学を含む)および理学療法
理学療法士国家試験は1日(点字試験受験者のみ2日)にわたって行われます。
午前に専門問題、午後に共通問題の順に行われます。
合格基準については合格発表後に掲示されます。
ただし、実地問題が3割、全部合わせて1割とらないとその時点で不合格となります。
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