歯科医師国家試験
歯科医師国家試験とは
歯科医師国家試験(しかいしこっかしけん)とは、国家資格である歯科医師免許を取得するための国家試験です。
歯科医師法第2条、第6条の規定により、歯科医師になるためには、歯科医師国家試験に合格し、その後歯科医籍に登録し、厚生労働大臣から免許を受けなければなりません。
歯科医師国家試験の受験資格
- 学校教育法に基づく大学において、歯学の正規の課程を修めて卒業した人(試験日までに卒業見込みの人を含む)。
- 歯科医師国家試験予備試験に合格した人で、合格した後1年以上の診療および口腔衛生に関する実地修練を経た人(試験日までに実地修練終了見込みの人を含む)。
- 外国の歯科医学校を卒業し、または外国で歯科医師免許を得た人であって、厚生労働大臣が1または2に掲げる人と同等以上の学力および技能を持ち、かつ、適当と認定した人。
- 沖縄の復帰に伴う厚生省関係法令の適用の特別措置等に関する政令第18条第1項の規定により沖縄復帰前に琉球政府の歯科医師法の規定による歯科医師免許を受けたものとみなされる人であって、厚生労働大臣が認定した人。
歯科医師国家試験の試験日、合格発表日、合格率
- 第101回の試験日
- 平成20年2月9、10日
- 第101回の合格発表日
- 平成20年3月27日
- 合格率
- 60%代
歯科医師国家試験の試験地
- 北海道
- 宮城県
- 東京都
- 新潟県
- 愛知県
- 大阪府
- 広島県
- 福岡県
歯科医師国家試験の試験科目
- 臨床上必要な歯科医学および口腔衛生に関して、歯科医師として持つべき知識および技能。
歯科医師国家試験の試験範囲
- 必須問題
- 総論問題
- 一般問題
- 歯科疾患の予防・管理
- 歯内療法学
- 歯周療法学
- 保存修復学
- 全部床義歯学
- 部分床義歯学
- クラウン・ブリッジ学
- 小児歯科学
- 歯科矯正学
- 口腔外科学
- 歯科放射線学
- 歯科麻酔学
歯科医師国家試験の合格基準
次の基準をすべて満たした人が合格となります。
第100回試験の基準
- 一般問題 134点以上/209点
- 臨床実地問題 150点以上/260点
- 必修問題 35点以上/43点
- 禁忌肢問題選択数 2問以下
- 基準点以下の領域数 0領域
ただし、必修問題は50問設定されたうち、7問が「問題としては正しいが必修問題としてはふさわしくない問題」として採点されました。
そのためこの7問に関しては正解者は点数に加算、不正解者は問題を削除扱いとすることで公平性を設けています。
そのため必修問題の満点が受験者ごとに異なっていますが、合格基準は満点の8割です。
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