システムアナリスト試験
システムアナリスト試験とは
システムアナリスト試験(システムアナリストしけん、AN)とは、情報処理技術者試験の一区分である国家試験です。
システムアナリスト試験の概説(まとめ)
システムアナリスト試験が対象とするのは、企業や組織の経営戦略に基づいて情報戦略を立案し、情報システム開発においては全体計画、個別計画の立案、策定を行い、その開発・導入プロジェクトを支援し、同時に業務のシステム化を監督監修する立場の人間です。
システム開発における最上流の担当者であり、能動的にシステム開発計画を提案する人です。
この区分は高度情報処理技術者に分類されています。
システムアナリスト試験の試験日、合格率
- 試験日
- 例年10月の第3日曜日
- 合格率
- 例年6〜8%
システムアナリスト試験の試験
システムアナリスト試験は、秋期情報処理技術者試験の一区分として行われます。
午前試験は多肢選択式、午後試験は記述式と論文式(小論文)に分かれています。
午前
マークシート式の四肢択一で55問出題され、100分で全問解答します。
IRT(項目応答理論)によって、最低200点〜最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で合格(午前試験通過)です。
また、ソフトウェア開発技術者試験、プロジェクトマネージャ試験、アプリケーションエンジニア試験のいずれかに合格した年度を含む2年以内に受験した場合、申請により午前試験を免除されます。
午後I
経営戦略に基づくシステムの提案、システムの計画立案に関する問題(大問)が4題出題されます。
それぞれの大問は、主題の設定となる文章と、それに対するいくつかの小問からなります。
そのうち3題を選択し、90分で解答します。
素点採点で、最低200点〜最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で合格(午後I試験通過)です。
ただし、午前試験が600点に満たなかった人は採点されません。
午後II
3つのテーマから一つを選んで、業務経験を踏まえて小論文(最低2400字〜最大4000字)を120分で書きます。
採点はA、B、C、Dの4段階で評価され、Aのみ最終的に合格となります。
ただし、午後I試験が600点に満たなかった人は採点されません。
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