薬剤師国家試験
薬剤師国家試験とは
薬剤師国家試験(やくざいしこっかしけん)とは、薬剤師法に規定される国家試験です。
厚生労働省医薬食品局の監修の下に、薬剤師試験委員が問題を作成します。
薬剤師国家試験の概説(まとめ)
薬剤師国家試験は、薬剤師として必要な知識および技能の確認を目的とするものです。
試験に合格した人は厚生労働大臣より合格証書の交付を受け、薬剤師法第7条の規定により申請を行い薬剤師名簿に登録することによって、薬剤師の免許を厚生労働大臣より与えられます。
薬剤師国家試験の受験資格
次のいずれかに該当する人でなければなりません。
- 学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)において、薬学の正規の課程を修めて卒業した人(薬科学ではない)。
- 学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)において、薬科学の正規の課程を修めて卒業した人で、以下の条件を満たした人。
- 大学院薬科学研究科修士または博士課程を修了すること。
- 医療薬学に係わる科目の単位その他6年制との差分となる講義・実習単位の取得(薬局病院実務実習には専念義務有り)。
- 厚生労働大臣の個別認定を受けること。
- 外国の薬学校を卒業し、または外国の薬剤師免許を受けた人で、厚生労働大臣が1に掲げる人と同等以上の学力および技能を持つと認定した人。
薬剤師国家試験の試験日、合格発表日、受験料
- 試験日
- 例年3月上旬の土曜・日曜
- 合格発表日
- 例年4月上旬
- 受験料
- 6800円
薬剤師国家試験の試験地
- 北海道
- 宮城県
- 東京都
- 石川県
- 愛知県
- 大阪府
- 広島県
- 徳島県
- 福岡県
薬剤師国家試験の試験方法
- 基礎薬学 60問
- 衛生薬学 40問
- 薬事関係法規および薬事関係制度 20問
- 医療薬学 120問
薬剤師国家試験は2日にわたって行われます。
1日目午前に基礎薬学、午後に衛生薬学と薬事法規・制度、2日目午前・午後に医療薬学が行われます。
薬剤師国家試験の合格基準
次の2つの条件を満たした人が合格とされます。
- 問題の難易を補正し、計算して得た総得点312点(65%)に対応する実際の総得点(試験ごとに異なる)以上の得点の人。
- 各科目すべてが35%以上の得点の人。
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