塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)
塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)とは
塵肺(じんはい、じんぱい)とは、粉塵や微粒子を長期間吸引した結果、肺の細胞にそれらが蓄積することによっておこる肺疾患の総称です。
鉱山や炭坑、陶磁器製造業、石切業、鋳物業、トンネル工事、アスベストを用いる建築や建造物の解体など粉塵の多い環境に従事する職業に見られる職業性疾患であることが多いです。
塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)の別称
- じん肺
- 塵肺症
- じん肺症
- pneumoconiosis
- 職業性肺疾患(しょくぎょうせいはいしっかん)
塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)の定義
- じん肺法による定義
- 粉塵を吸入することによって肺に生じた繊維増殖性変化を主体とする疾病
塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)の症状、特徴
塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)の原因粉塵
塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)の発生
- 肺線維症
- 正常な肺胞が壊れて線維組織に置き換わった結果、肺線維症をもたらす。
- 気腫性変化
- 肺胞がふくらんだまま弾力を失う。
気管支の炎症
塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)の進行
塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)の合併症
塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)の種類、分類
- アルミ肺
- アルミニウム粉塵の吸入が原因。進行が早く、約数年間で呼吸困難、衰弱などの症状が現れる。
- 石綿肺
- 石綿(アスベスト)の吸入が原因。肺がんの合併が多い。悪性中皮腫を合併する。
- 珪肺
- 石英、珪石など遊離珪酸を含む粉塵の吸入が原因。
- 酸化鉄肺(鉄肺)
- 酸化鉄の吸入が原因。電気溶接工にみられる。あまり進行しない。
- ボーキサイト肺
- アルミニウムの原料であるボーキサイトの粉塵の吸入が原因。進行が極めて早い。
塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)の治療法、治療薬
塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)の防止方法
- 粉塵の発生をおさえる。
- 粉塵の発生する場所をふたなどで覆う。
- 散水(掘削現場などに水をまく、粉状の原材料をあらかじめ水で濡らす。)
- 粉塵の吸入を防ぐ。
- 防塵マスク、送気マスクなどの保護具を着用する。
- 粉塵が付着しにくい服装を選ぶ。
塵肺(じん肺、pneumoconiosis、職業性肺疾患)の病院での検査科
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