気管支喘息とは(気管支ぜんそくとは)
気管支喘息(きかんしぜんそく、bronchial asthma)とは、アレルギー反応、細菌・ウイルス感染などが発端となった気管支の炎症が慢性化することで気道過敏性の亢進、可逆性の気道狭窄を起こし、発作的な喘鳴(ぜいめい)、咳(せき)などの症状をもたらす呼吸器疾患です。
喘息発作時にはこれらの症状が特に激しく現れ、死(喘息死)に至ることもあります。
気管支喘息(気管支ぜんそく)の症状、特徴
- 息切れ
- 喘鳴(呼吸するときのぜいぜいという音)
- 咳
気管支喘息(気管支ぜんそく)の誘因
気管支喘息(気管支ぜんそく)の分類、種類
- アトピー型気管支喘息
- 幼児期に発症することが多い
- 非アトピー型気管支喘息
- 40歳以上の成人発症に多くみられる
気管支喘息(気管支ぜんそく)の統計
- 有症率
- 1.5〜2%
- 死亡率
- 約2.6
喘息死の約半数は、重度の発作を軽発作だと思い、適切な治療が遅れたあるいはされなかったことが原因といわれます。
気管支喘息(気管支ぜんそく)の患者の芸能人、有名人
喘息死の危険因子(リスクファクター)
- 15歳以上
- 合併症(乳幼児の下気道感染症・気胸、10歳以上の右心肥大)
- 外科的緊急手術
- 欠損・崩壊家庭、独居
- こだわらない、活動的性格による過労や疲労の蓄積
- 重篤な薬物・食物アレルギー歴
- 重篤発作の経験
- 難治性喘息
- 頻回の発作による救急室受診
- 不規則な治療
- MDI・ネブライザー過度依存傾向
- β2刺激薬のみによるネブライザーの自宅利用
- 患者を取り巻く医療環境の不整備
気管支喘息(気管支ぜんそく)の検査、診断
- 理学所見
- 気道可逆性試験
- 胸部X線写真
- 血液ガス
- 血液検査
- スパイロメトリー
- 病理学的所見
気管支喘息(気管支ぜんそく)の治療法、治療薬
- 薬物治療
- 吸入ステロイド
- 経口ステロイド薬
- 抗アレルギー薬
- 抗ロイコトリエン薬
- テオフィリン製剤
- β2刺激薬
- 携帯用吸入器
- 民間療法
気管支喘息(気管支ぜんそく)の病院での検査、診断科
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