筋萎縮性側索硬化症(ALS きんいしゅくせいそくさくこうかしょう 運動ニューロン疾患 ゲーリック病 ルー・ゲーリッグ病
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筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患)

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筋萎縮性側索硬化症とは(ALSとは、運動ニューロン疾患とは)

筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)とは、重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をもたらす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種です。

きわめて進行が速く、半数ほどが発症後3〜5年で呼吸筋麻痺により死亡します。

有効な治療法は確立されていません。

厚生労働省の特定疾患(難病)に指定されています。

   



筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患)の別称

  • amyotrophic lateral sclerosis
  • ALS
  • 運動ニューロン疾患(うんどうニューロンしっかん)
  • ゲーリック病(ゲーリックびょう)
  • ルー・ゲーリッグ病(ルー・ゲーリッグびょう)
  • Lou Gehrig's disease)


筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患)の統計

発症率
10万人に2人
男女比
2:1
好発年齢
40〜60代


筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患)の原因説

  • グルタミン酸が興奮性の神経伝達物質として働き、運動ニューロンを過剰刺激して細胞死を起こす。


筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患)の症状

下位ニューロンの障害による症状

  • 頭頸部・四肢の筋萎縮・筋力低下・線維束性収縮

上位ニューロンの障害による症状

  • 四肢の筋萎縮
  • 球麻痺
  • 強制号泣・強制失笑
  • 腱反射・下顎反射亢進
   



筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患)の診断

  • 身体所見
  • 画像診断
  • 筋電図検査
  • 血液検査
  • 神経伝導検査


筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患)との鑑別疾患

  • 脊髄動静脈奇形
  • 脳・脊髄の腫瘍
  • 変形性頚椎症
  • HTLV-I関連脊髄症
  • ALS以外の運動ニューロン疾患


筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患)の治療法、薬

  • 薬物療法
    • グルタミン酸放出抑制剤のリルゾール
    • メチルコバラミン(ビタミンB12誘導体)超大量療法

呼吸筋麻痺に対して

  • 人工呼吸器

嚥下障害に対して

  • 胃瘻
  • 中心静脈栄養


筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患)の予後

呼吸筋麻痺を起こすと、延命治療として気管切開による人工呼吸器の選択が検討されます。

人工呼吸器装着後も麻痺は進行し、末期には眼球運動も麻痺し、本人意思の確認は極めて困難になります。



筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患)の患者の有名人

  • ルー・ゲーリッグ
  • 毛沢東


筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患)の関連サイト

  • 日本 ALS 協会
  • 伝の心(でんのしん)


筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患)の病院の治療科

  • 神経内科
   





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