混合性結合組織病(MCTD 混合性結合組織症 混合性結合組織症候群) 混合性結合組織病とは 治療法と漢方薬 病院と本  .
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混合性結合組織病

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混合性結合組織病とは

混合性結合組織病(こんごうせいけつごうそしきびょう、MCTD、mixed connective tissue disease)とは、膠原病の一つです。

広義のオーバーラップ症候群に含まれます。

厚生労働省の特定疾患(難病)に指定されています。



混合性結合組織病の症状、特徴

混合性結合組織病では、全身性エリテマトーデス(SLE)、全身性強皮症(SSc)、多発性筋炎(PM)/皮膚筋炎(DM)の症状が起こります。

  • 共通症状
    • 指の腫脹
    • レイノー症
  • 身性エリテマトーデス(SLE)症状
    • 顔面紅斑
    • 多発性関節炎
    • リンパ節腫脹
  • 全身性強皮症(SSc)症状
    • 食道蠕動低下
    • 手指硬化
    • 肺高血圧症
    • 肺線維症
  • 多発性筋炎(PM)/皮膚筋炎(DM)症状
    • 筋原性酵素異常
    • 筋力低下


混合性結合組織病の原因説

遺伝的原因

  • HLA抗原

環境的原因

  • ウイルス感染
  • 抗U1RNP抗体


混合性結合組織病の統計

男女比
1:15


混合性結合組織病の定義

全身性エリテマトーデス(SLE)、全身性強皮症(SSc)、多発性筋炎(PM)/皮膚筋炎(DM)の3疾患の症状を混合して持つ疾患。

血管病変や炎症、線維症などを引き起こす。



混合性結合組織病の病態

混合性結合組織病の病態は、以下の3つの病態が混在します。

  • 血管病変
    • 内膜肥厚による内腔狭窄
  • 炎症病変
    • 関節炎
    • 胸膜炎
    • 筋炎
  • 線維症
    • 肺線維症
    • 皮膚硬化


混合性結合組織病の原因説

遺伝的原因

  • HLA抗原

環境的原因

  • ウイルス感染
  • 抗U1RNP抗体


混合性結合組織病の検査、診断

  • 抗U1RNP抗体
  • 血清筋原性酵素
  • 血液検査
  • 呼吸機能検査
  • 心エコー
  • X線検査


混合性結合組織病の治療法、治療薬

循環障害に対して

  • ACE阻害薬
  • Ca拮抗薬

肺高血圧症に対して

  • 酸素吸入
  • プロスタサイクリン

炎症性病変に対して

  • 関節炎に対して非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)
  • その他の炎症に対してステロイド

血球減少に対して

  • ステロイド


混合性結合組織病の予後

混合性結合組織病の予後は良く、約90%以上の患者が10年以上生存します。

全身性強皮症の症状の頻度が経過とともに増加し、全身性強皮症に移行する例がみられます。

死因として最も多いのは肺高血圧症です。



混合性結合組織病の病院の検査、診断科

  • 内科
  • 皮膚科
  • 皮膚泌尿器科
  • リウマチ科


  




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