全身性強皮症(ぜんしんせいきょうひしょう 全身性硬化症 全身性進行性硬化症 SSc PSS) 全身性強皮症とは 治療法と病院と本  .
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全身性強皮症

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全身性強皮症とは

全身性強皮症(ぜんしんせいきょうひしょう、systemic scleroderma、全身性硬化症)とは、全身の皮膚が硬くなるほか、内臓にも病変を発症する原因不明の慢性疾患です。

古典的5大膠原病の一つです。   



全身性強皮症の症状、特徴

レイノー現象
冷たいところに出ると、突然手が紫色になり、数分後逆に真っ赤になってしまうこと。特徴的な症状。
皮膚硬化
皮膚が硬くなる。病変は、手の指の先端から始まり次第に体の中心に向かっていく。ここで、皮膚の硬化が体幹にまで至らないのが限局型である。まず皮膚は浮腫状にはれあがる。次第にやわらかさが消え、硬くなり、逆に萎縮がみられていく。
消化管
消化管上皮が硬くなる。胃酸をうまく胃にとどめておけなくなって胸焼け、便秘を起こすことが多い。
心臓
心筋がゆるやかに線維化を起こし、左室拡張不全の原因となることがある。
腎臓
腎機能障害、高血圧の原因であるほか、いったん腎機能の悪化が始まると加速度的に腎不全に陥っていく(強皮症腎クリーゼ)。本質的には腎血管の線維化であり、それに伴うレニン・アンギオテンシン・アルドステロン系の異常な活性化である。
全身性強皮症において最もおかされやすい内臓臓器が肺である。ほとんどの患者に様々な程度の間質性肺炎がみられるほか、肺高血圧症もおこりやすい。主な死因であり、肺病変が、本疾患の予後を決定する。
皮膚石灰化
限局型に顕著であり、皮下にカルシウムアパタイトの沈着がみられ、手のレントゲン撮影で容易にわかる。


全身性強皮症の統計

男女比
1:9
好発年齢
30〜60代


全身性強皮症の治療法、治療薬

  • 薬剤療法
    • d-ペニシラミン
    • シクロスポリン

腎クリーゼの予防として

  • ACE阻害薬

対症療法

  • 肺高血圧に対するエポプロステノール、ボセンタン
  • 皮膚に対する保湿剤
  • 胸焼けに対するプロトンポンプ阻害薬
  • レイノーに対するカルシウム拮抗薬、プロスタグランジン製剤


全身性強皮症の病院での検査、診断科

  • 皮膚科
  • 皮膚泌尿器科
  • リウマチ科


  




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