自傷行為(自傷)
自傷行為とは(自傷とは)
自傷行為(じしょうこうい)とは、自分の身体を意識的・無意識的に傷つけることを指します。
自傷行為(自傷)では、リストカット(リスカ)が有名です。
自傷行為(自傷)を行うのは、男性よりも女性が多いです。
自傷行為(自傷)の症状、特徴
- 自傷行為によって、感情の救済を期待する(緊張、怒り、空虚感、生気のなさ)。
- 自傷行為による身体的ダメージは少ないことが多い。致死率が低い方法を好む。
- 自傷行為は非常に反復的。
- 2種類以上の自傷行為を繰り返し行う。
- 不快感、居心地の悪さが定期的に襲う。
- 自殺願望は弱い。一時的な解決を図ろうとして自傷行為を行うことが多い。
- 前向きに考えられる瞬間と、自分をコントロールする感覚を少しは保っている。
- 自傷行為により不快感が短期的に回復する。間違った考え方も感情も自傷行為によって収まる。「意識の変化」を起こす。
- 疎外感、特に社会の中での自らのイメージを築けていない。
自傷行為(自傷)の原因説
- 悲しみや怒り、孤独感や劣等感などの感情により衝動を抑えきれない状態に陥った時、または呼吸困難、頭痛、吐き気など精神的ストレスによる症状が同時に襲ってきた時、それを抑えるために自らを傷つけてしまう。
自傷行為を誘発する精神疾患・人格障害
- 境界性人格障害
- 鬱病
- 演技性人格障害
- 自己愛性人格障害
- 摂食障害
- 抜毛症
- 強迫性障害
- 統合失調症
自傷行為者の性格
自傷行為者の家族構造
- 片方の親の死
- 親のアルコール依存症
- 親の感情障害
- 親の経済的ストレス
- 親の仕事上のストレス
- 親の慢性病
- 親の薬物乱用
- 両親の不和
- 両親の離婚
自傷行為(自傷)の経過
自傷行為の初期症状
自傷行為の常習化
自傷行為の回復(生涯にわたって自傷行為を行う場合もある)。
自傷行為者から見た他人意識
- 自分の感じている世界とは違った世界観を持っているように見える。
- 相手がしている行為や行動を小さなものに感じる。
- 他人の気遣いの態度が自分には偽善としか思えずイライラする。
自傷行為(自傷)の関連疾患
自傷行為(自傷)の直接的動機
- 痛みによって助けを求めるための手段
- 儀式として行う
- 現実逃避の手段
- 攻撃衝動を自分に向ける
- 自己を認識するための手段
- 自分自身の存在を失くす手段
- 自分を他人にする手段
- 周囲の目や気を引こうと行う
自傷行為者に対する接し方
- 自傷行為自体を責めない。
- 無理やり自傷行為を止めさせない。
自傷行為(自傷)の治療法、対策、対処法
自傷行為の一時的な対処法
- 赤いペンで手首に線を引く。切ったつもりになって満足する。
- 1時間以上その場で固まり、何もしない。
- 古い電話帳を引きちぎったり、枕などを思いっきり殴る。
- まず自分自身の心の中で「今何を感じているか」、その感情を自分の奥深くまで感じ、それが無くなるまで感じ尽くす。紙に思いや感情を書き出す、パソコンで書き出す。
- 自分自身の深い心の奥にあるトラウマや浄化したい感情をさぐり出し、その感情やトラウマになったその時の状況を、観察者として感情を交えずに、意識を集中してじっと観察し続ける。
自傷行為(自傷)が作品中で扱われる作品
- 愛してるぜベイベ★★
- GALS!
- とびら
- NANA
- ボーイズ・オン・ザ・ラン
- ライフ
- 優しい時間
- ヤンキー母校に帰る
自傷行為者とされる芸能人、有名人
- アンジェリーナ・ジョリー
- Cocco
- ジョニー・デップ
- ダイアナ元英皇太子妃
- 雨宮処凛(Dir en grey)
- リンダ・ハミルトン
自傷行為(自傷)の病院における治療、診断、相談科
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