吃音(吃音症、どもり)
吃音とは(吃音症とは、どもりとは)
吃音(きつおん)とは、発語時に言葉が連続して発せられたり、瞬間あるいは一時的に無音状態が続くなどの言葉が円滑に話せない病気です。
吃音は言語障害の一種です。
吃音は子供や幼児に多いです。
吃音(吃音症、どもり)の別称
- 吃音症(きつおんしょう)
- どもり
- stammering symptom
吃音(吃音症、どもり)の分類
- 連声型(連続型、連発)吃音
- ある言葉を連続して発生する状態
- 伸発吃音
- 語頭の音が引き伸ばされる状態
- 無声型(無音型、難発)吃音
- 最初の言葉から後ろが続かない状態
吃音(吃音症、どもり)の段階
- 第1段階
- 連発。本人にあまり吃音の自覚のない時期。
- 第2段階
- 連発・伸発。本人が吃音を気にし始める時期。次第に語頭の音を引き伸ばすようになる。
- 第3段階
- 難発。吃音を強く自覚するようになる時期。伸発の時間が長くなり、最初の語頭が出にくい難発になる。時々随伴運動が現われる。
- 第4段階
- 吃音のことが頭から離れず、どもりそうな言葉や場面をできるだけ避けたり、話すこと自体を避けたりする。
吃音(吃音症、どもり)に伴う症状
- 吃音回避
- どもる言葉を避けようとする。
- 吃音不安
- どもったことで、相手にどう思われるか恐怖を感じる。
- 吃音予期不安
- どもったことで、またどもるのではないかと恐怖を感じる。
- 吸息反射
- 緊張し、吸息したままの状態になる。
- 随伴運動
- 吃音による不自然な身体の動き
- 波状現象(変動)
- 流暢に話せていたと思うと、急に 吃音が出る。
頭が真っ白になり、言葉が頭に浮かばない。
呼吸の乱れ
全身や一部の筋肉の過緊張。
どもったことで自己嫌悪になる。
吃音に意識が集中し、話しがまとまらない。
吃音を気にし、話すことや人付き合いを避けるようになる。
早口
吃音(吃音症、どもり)の原因
吃音(吃音症、どもり)の発症のきっかけ
- 吃音者をからかうなどして発声を何度もまねた経験がある。
- 家系に吃音者がいる。
- 好ましくない言語環境。
- 耐え難いストレス。
- 左利きの人が利き腕を矯正した。
吃音(吃音症、どもり)の治療法・矯正
- 系統的脱感作療法的訓練
- 言語聴覚療法
- 言語療法
- 行動療法
- 呼吸法
- 心理療法
- 認知行動療法
- バルサルバ反射抑制法
- 薬物療法
花沢研究所の矯正法
- 心構え 人をのむ(少し位のことで動じないほど強く図々しくなる)。
- 呼吸練習 胸式呼吸から腹式呼吸(丹田呼吸)に切り替える。
- ストレッチなど柔軟体操を行う。
- 発音・朗読練習 ゆっくり話す。
- 息継ぎを忘れない。また、息を吐き、気流を流すことも忘れない。
- 早口を改める。
- それらを踏まえた発声練習を欠かさない。
- カミングアウト
吃音(吃音症、どもり)の病院での治療、矯正科
吃音の原因(きっかけ)が思い当たる場合は、その病気や外傷に関係する診療科に相談します。
吃音の原因がわからない場合は、吃音に伴った症状に関係する診療科に相談します。
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