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歯肉増殖症(しにくぞうしょくしょう)

歯肉増殖症とは

歯肉増殖症(しにくぞうしょくしょう)とは、歯周病(歯周疾患)の一種です。

歯肉増殖症は、様々な原因によって歯肉の過形成が起こることです。

   



歯肉増殖症の分類

単純性歯肉増殖
歯肉の組織の増殖と、血管の反応性の変化が合併したもの。浮腫は辺縁歯肉に限られる。歯肉溝から滲出液が確認されることもある。

歯肉線維腫症(歯肉象皮症)
非炎症性の歯肉増殖。上下顎の歯肉全体が増大し、歯冠が歯肉に覆われることがある。

薬物誘発性歯肉肥大

  • シクロスポリン歯肉増殖
  • フェニトイン歯肉増殖
    フェニトイン(てんかんの治療薬)を長期間服用することにより発生する。若年者に発生しやすい。再発が多い。
  • ニフェジピン歯肉増殖
    カルシウム拮抗薬ニフェジピン(狭心症、高血圧症の治療薬)を服用することにより発生する。主に前歯部歯肉乳頭に発生し、舌・口蓋部へ進行する。重度の場合は歯肉切除術を行う。
   



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