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象嵌

象嵌とは

象嵌(象眼、ぞうがん)とは、工芸技法の一つです。

象嵌本来の意味は、一つの素材に異質の素材を嵌め込むという意味です。

その中の金工象嵌は、シリアのダマスカスで生まれ、シルクロード経由で飛鳥時代に日本に伝わったとされます。

江戸時代には京都などで流行し、日本刀のこしらえや甲冑、鏡や根付、文箱、重箱などに象嵌が使用されました。



象嵌の種類、分類

  • 金工象嵌
  • 陶象嵌
  • 木工象嵌


象嵌の素材

  • 金属
  • 貝殻
  • 陶磁器
  • 骨片
  • 木材


布目象嵌の製作方法

  1. まず鉄、真鍮、四分一(銀と銅の合金)生地(主に鉄)の表面を専用の鏨で布目模様の溝を彫る。
  2. 次に薄く延ばし型取りした純金や青金、純銀の板・線をそのくぼみに金槌を使いながら埋め込む。
  3. 表面の微細な段差をなくし、滑らかに加工するために、漆を塗り、焼きをいれた後に研ぐ。この工程は数回繰り返される。
  4. 全体を再度研磨して仕上げる。はめ込んだ部品やその周囲にさらに彫刻を施す場合もある。


  



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