厚生年金
厚生年金とは
厚生年金(こうせいねんきん、厚生年金保険)とは、主に日本の民間企業の労働者が加入する公的年金制度です。
厚生年金は、加入者やその遺族のために、遺族年金、障害年金、老齢年金が社会保険庁(社保庁)から支払われます。
厚生年金は、厚生年金保険法(こうせいねんきんほけんほう)によって定められています。
厚生年金の概説(まとめ)
一般の被保険者(労働者)は2006年から、収入の約14%を保険料として負担します。
そのうちの半分は企業(雇用主)が負担するので、被保険者が支払うのは収入の約7%です。
厚生年金保険は、法人事業所は従業員の人数にかかわらず、必ず加入することが求められます。
個人事業形態においても、常時使用する労働者が5人に達すれば強制加入となります。
5人未満でも、労働者の要求や事業主の同意があれば、加入することができます(任意単独被保険者)。
年金種類・年金積立金など
- 障害厚生年金及び障害手当金
- 障害の原因となった怪我や病気で初めて医師または歯科医師の診察を受けた日が被保険者であった場合で、その日から1年6月に所定の障害にある場合、その障害の程度に応じ年金または一時金が支給される。
- 老齢厚生年金
- 65歳以上の人で保険料納付済期間と保険料免除期間とを合算した期間が25年以上であることを条件に支給。
- 遺族厚生年金
- 被保険者が死亡したとき、被保険者であった人が被保険者期間中に初診日のある怪我や病気により5年以内に死亡、または障害等級が1級または2級の障害厚生年金受給者が死亡したとき、あるいは老齢厚生年金の受給権者または老齢厚生年金の受給資格要件を満たした者が死亡したときで以下の生計維持関係のあった遺族に支給される。
- 妻については年齢に関わらない。
- 夫、父母、祖父母については死亡当時55歳以上であった場合60歳から支給。
- 子、孫については18歳の誕生日の年度末まで。
厚生年金の関連法律
厚生年金の関連省庁
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