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胃癌

胃癌とは

胃癌(胃がん、いがん、stomach cancer、gastric cancer)とは、胃に生じる癌腫です。

広義の胃癌は、胃粘膜上皮から発生した癌腫(狭義の胃癌)と、上皮以外の組織から発生した癌の両方を含みます。



胃癌の概説(まとめ)

胃癌は、胃壁の最も内側にある胃粘膜から発生します。

進行すると他の臓器やリンパ節にも転移し、胃壁で成長した癌は食道や十二指腸にも到達します。

癌が胃壁を越えると肝臓、膵臓、大腸など他の臓器に浸潤し、鎖骨上窩リンパ節、肺、卵巣に遠隔転移します。

組織型としてはほとんどが腺癌です。

クルーケンベルグ腫瘍の細胞は胃癌細胞であり、原発腫瘍と同一の癌細胞です。



胃癌の症状、特徴

  • (胃部の)不快感
  • 悪心
  • 嘔吐
  • 下血
  • 黒色便
  • 灼熱感(胸焼け)
  • 消化不良
  • 食事後の胃部膨満感
  • 食欲減退
  • 体重減少
  • 体調不良
  • 吐血
  • 疲労感
  • 腹痛


胃癌のステージ(病期)

胃癌0型 表在型
病変の肉眼的形態が軽度な隆起や陥凹を示すのみのもの。
胃癌1型 腫瘤型
明らかに隆起した形態を示し、周囲粘膜との境界が明瞭なもの。
胃癌2型 潰瘍限局型
潰瘍を形成し、潰瘍をとりまく胃壁が肥厚し周堤を形成し、周堤と周囲粘膜との境界が比較的明瞭なもの。
胃癌3型 腫瘍浸潤型
潰瘍を形成し、腫瘍をとりまく胃壁が肥厚し周堤を形成するが、周堤と周囲粘膜との境界が不明瞭なもの。
胃癌4型 びまん浸潤型
著明な潰瘍形成も周堤もなく、胃壁が肥厚・硬化し、病巣と周囲粘膜との境界が不明瞭なもの。
胃癌5型 分類不能
上記分類に当てはまらないもの。


胃癌の元患者の芸能人、有名人

  • 逸見政孝(いつみまさたか)
  • 王貞治(おうさだはる)


胃癌の関連団体

  • 日本胃癌学会
  • 国立がんセンター


胃癌の検査、診断

  • 胃内視鏡検査
  • 腫瘍マーカー血液検査
  • 上部消化管X線撮影
  • 超音波内視鏡検査
  • 腹部CT検査
  • 腹部超音波走査
  • 便潜血検査


胃癌の治療法、治療薬、手術法

  • 内視鏡治療
  • 手術療法
    • 腹腔鏡下手術
    • 開腹手術
  • 化学療法
    • イリノテカン
    • シスプラチン
    • パクリタキセル
    • フルオロウラシル
    • メソトレキセート
  • 生物学的療法(免疫療法)
  • 放射線療法


胃癌の予後、術後

胃癌は、早期に発見され適切に治療が行われれば予後は良いです。



胃癌の病院での検査、診断科

  • 内科
  • 外科
  • 消化器科


  




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