肝炎(かんえん)
肝炎とは(かんえんとは)
肝炎(かんえん)とは、なんらかの原因で肝臓に炎症がおこり、黄疸、全身倦怠感、発熱などの症状をもたらす疾患の総称です。
肝炎ウイルス(肝炎ウィルス)による肝炎発症の機序は、ウイルス自体が肝細胞を破壊するためにおこるのではなく、肝細胞内で増殖しているウイルスに対する生体の免疫反応によって、肝細胞も一緒に障害を受けることによります。
肝炎(かんえん)の原因
肝炎(かんえん)の原因による分類
- ウイルス性肝炎
- A型肝炎
- B型肝炎
- C型肝炎
- D型肝炎
- E型肝炎
- G型肝炎
- TT型肝炎
- 肝炎ウイルス以外のウイルスによる肝炎
- EBウイルス
- サイトメガロウイルス
- ヘルペスウイルス
肝炎(かんえん)の病態による分類
- 急性肝炎
- 肝の急性の炎症
- 劇症肝炎
- 発症後8週間以内に高度の肝機能異常、肝性昏睡II度以上をもたらし、プロトロンビン時間が40%以下であるもの
- LOHF
- 発症後8週以降、6ヶ月未満に肝性昏睡II度以上、プロトロンビン時間40%以下を示すもの
- 慢性肝炎
- 臨床的には6ヶ月以上の肝機能検査の異常とウィルス感染が持続している病態
肝炎(かんえん)の診断
肝炎は、発熱や倦怠感を主訴とする患者が血液検査でAST、ALTの上昇を示した場合に疑われます。
肝炎は複数の疾患概念の総称であり、ウイルス性、アルコール性、薬剤性などの鑑別を進めて診断します。
肝炎(かんえん)の病院での治療、検査科
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