虫歯
虫歯とは
虫歯(むしば、う蝕)とは、口腔内の細菌が糖質から作った酸によって、歯質が脱灰されておこる、歯の実質欠損です。
虫歯は歯の2大疾患の一つです。
虫歯の症状、特徴
虫歯の原因
虫歯の危険因子(リスクファクター)
- 飲食過多
- 砂糖の多量摂取
- 多量プラーク
- 多量蝕原因菌
- 過少唾液
虫歯の統計
- 好発年齢
- 未成年
虫歯の分類、種類
進行度による分類
- C0
- 歯質の不透明感や白斑、色素沈着が認められるが齲窩が確認できない
- C1
- エナメル質に進行した虫歯(エナメル質虫歯)
- C2
- 象牙質に達した虫歯(象牙質虫歯)
- C3
- 歯の神経である歯髄に達した虫歯。歯髄の先が膿んだ病変の状態。
- C4
- 歯髄の先が膿んだ病変の状態
経過による分類
- 急性虫歯
- 急速に進行する虫歯
- 慢性虫歯
- 進行が遅い虫歯
原発性か再発性かによる分類
- 1次虫歯(原発性虫歯)
- 正常な歯質表面に発生する虫歯
- 2次虫歯(再発性虫歯)
- 治療において窩洞の形成が不十分であったり、修復物の変形や破折により発生した、歯質と修復物の間の間隙のために修復物の周囲で発生する虫歯
進行度による分類
- 浅在性虫歯
- 表面で広がり広く浅い虫歯
- 深在性虫歯
- 象牙質深部にまで達した虫歯
発生部位による分類
- 根面虫歯
- 歯肉が退縮し、食物残渣がたまりやすい部分が露出することにより発生
- 歯肉縁下虫歯
- 歯周ポケットが深くなったところに発生
- 小窩裂溝虫歯
- 小窩裂溝部は清掃を行いにくく、食物残渣がたまりやすいため、多く見られる
- 平滑面虫歯
- 歯頸部や隣接面に見られる虫歯
病巣の形態による分類
- 表面虫歯
- 表面で広がる虫歯
- 下掘れ虫歯
- 表層部よりも内部で広がっている虫歯
- 穿通性虫歯
- 細く深く進行している虫歯
病理組織学的分類
虫歯の予防法(防止法)
- ブラッシング
- デンタルフロス
- 定期的な歯科検診やPMTC(専門的機械的歯面清掃)
- X線写真
虫歯の治療法、治療薬
- 虫歯部位の歯質を切削
- 歯科修復材料で形態を修復
- アマルガム
- インレー
- コンポジットレジン
- 充填用セメント
- ハイブリッドセラミックス
虫歯の病院での検査、診断科
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