シガテラ
シガテラとは
シガテラとは、熱帯の海洋に生息する微生物中に存在する毒素シガトキシン、スカリトキシン、マイトトキシン、シガテリンに汚染された海洋生物を摂取することにより発生する食中毒です。
注意事項は、同一魚種でも個体差、地域差があり、中毒魚の予測は困難であり、毒性を持った魚を外見で見分けることはできません。
シガトキシンは熱に対して安定であるため、調理によってシガテラ中毒を防ぐことはできません。
毒素は魚の味には影響を与えません。
シガトキシンを生成する渦鞭毛藻は生息範囲が限られるため、シガテラは主に沖縄地方で見られますが、発生域が北上し本州でも見られます。
サンゴ礁で捕獲した魚が特に危険です。
シガテラによる食中毒(食あたり、食中り、食当たり)
保有生物
- イシガキダイ
- オニカマス
- カマス
- ギンガメアジ
- サザナミハギ
- ドクウツボ
- バラフエダイなど
- 発症時間
- 1〜8時間
症状、特徴
- 嘔吐
- 吐き気
- 筋肉の痛み
- 頭痛
- 麻痺
- 幻覚
- 特に重症の場合は、熱に対する反応が変化する。熱さと冷たさに対する感覚が逆転する(ドライアイスセンセーション)。
- 回復期間
- 数ヶ月〜1年
治療法、治療薬
シガテラの原因
- 有毒渦鞭毛藻
- 食物連鎖によるシガトキシンの自然濃縮
シガテラによる食中毒の病院での検査、診断、治療科
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