学歴
学歴とは
学歴(がくれき、最終学歴、学校歴)とは、人が学んできた経歴です。
学歴の分類、種類
- 中卒(ちゅうそつ)
- 中学校卒業の場合
- 高卒(こうそつ)
- 高等学校卒業の場合
- 短大卒(たんだいそつ)
- 短期大学卒業の場合
- 大卒(だいそつ)または学卒(がくそつ)
- 大学学部卒業の場合
- 院卒(いんそつ)
- 大学院修了の場合
学歴社会
学歴社会(がくれきしゃかい)とは、学歴によってどの程度の人生(就職、結婚など)を送ることができるかの見通しが分かる社会です。
このシステムをパイプライン・システムと呼びます。
学生にとっての学歴社会のメリット(利点)
- 希望する職に就くためには、どのくらいの学校に行けば良いかがわかりやすい。
- パイプライン・システムには受験という分岐点があるため、頑張って分岐点で上位の学校に行くことにより、階層上昇の機会がある。
- 不相応な夢をあきらめられる。
社会構造変化によるパイプライン・システムの機能不全
- 物作り主体のオールドエコノミー → 情報やサービスを売るニューエコノミーへの転換
- 大量の熟練労働者が必要な構造 → 一部の創造的な仕事をする人(高収入)と、多数の単純労働者(低収入)の構造
学歴社会形成の原因、要因
- 有能な人材を大量に欲していた明治初期において、学校は人材登用機関としての役割を果たしていた。
学歴社会の実例
- 昔は難関大学を卒業していれば、その学部に関わらず、あらゆる分野のエリートになる可能性が高かった。
学歴社会の評価
学歴社会肯定論
- 学歴社会は機会の平等を与えている点で、身分制度より優れている。
学歴社会否定論
- 機会の平等が保障されていないのではないかとの疑い。
- 学歴によって人格を非難する傾向。
学歴の判断
- 出身大学
- 出身学部・学科
- 浪人・留年年数
- 入学方法
学校の卒業に準じて扱われる試験
- 中学校卒業程度認定試験(中卒認定試験、中認、中検)
- 中学校または同等学校を卒業したことがない人が、高等学校または同等学校に入学する資格を得るための試験。
- 高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験、高認)
- 高等学校または同等学校を卒業したことがない人が、大学に入学する資格を得るための試験。
- 難関国家資格の一次試験
- 司法試験や不動産鑑定士試験の一次試験は、大学(の学部・その他の学部同等組織)を卒業した人(または大学において62単位以上修得済みの人)であれば免除されるが、そうでない場合は一次試験を受けなければならない。
- 教員資格認定試験
- 大学や文部科学大臣が指定する教員養成機関を卒業していなくても、教員資格認定試験験に合格すれば、一部の種類の教員免許状の授与を受けることができる。
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