時計 クロック ウォッチ ウオッチ-時計の知恵袋
■ 時計とは(クロックとは、ウォッチとは、ウオッチとは)
時計(とけい)とは、時間を計る道具(機械)、あるいは、一日または日中の何分の一が経過したか知る道具です。
■ 時計(クロック、ウォッチ、ウオッチ)の種類、分類
時計の表示方式
- アナログ式
- 長針と短針を組み合わせた針式。長針1回転が60分、短針1回転が12時間
- デジタル式
- 数字で直接表示する方式。
時計の原理別
- 水時計(漏刻)
- 砂時計
- 日時計
- 火時計
- クォーツ時計(水晶時計)
- 原子時計
- 電波時計
- 振り子時計
時計の時間区切り
- 日長により変化する
- 不定時法
- 年中基本的に一定
- 定時法
時計の形態
- 腕時計
- 腕にバンドで取り付けて持ち運ぶもの。
- 置き時計
- 棚や机の上に据え置くもの。
- 親子時計
- 親時計からの30秒ごとのパルス信号で子時計を駆動するシステム。
- 懐中時計
- 鎖で衣服に取り付け、ポケットに入れて持ち運ぶもの。
- 掛け時計(柱時計)
- 壁に掛けて使用するもの。重かった時代には、柱に取り付けていた。
- バーバークロック
- 逆回転時計。鏡に映したときに正しい表示になる。文字盤も裏返し文字のことがある。機構は通常の時計と同一であるが、駆動の向きのみ逆になっている。
- 鳩時計(からくり時計)
- 毎正時などに、鳥の鳴き声などの数で時刻を知らせるもの。装飾が動くからくり時計と呼ばれるものもある。
- 花時計
- 主に屋外に設置される、花壇と一体となった時計を指す。
■ 時計(クロック、ウォッチ、ウオッチ)の構造
機械式時計
時計を動かす動力はぜんまいばねや錘(おもり)です。
ぜんまいばねはゆっくりとほどけながら動力主軸を回し、おもりはゆっくりと下がりながら動力主軸に撒きついた鎖を引いて主軸を回します。
ぜんまいばねがほどけきったら巻き直し、おもりが下がりきったら巻き上げます。
ぜんまいばねがほどけきるまで数日〜数十日のものが一般的ですが、万年時計のように長期間動き続けるものも作られました。
動力主軸 (1番車) の回転は短針を回転させ、歯車を経て回転比を上げた軸(2番車)が長針を回転させます。
さらにこれより回転比を上げた軸(3番車・秒針付き時計の時代には秒針に用いられるようになった)・最後の軸(4番車)にいくに従いトルクは小さくなり速度は速くなります。
4番車には調速機構である脱進機(エスケープメント)が取り付けられ、速度を調節するようになっています。
現代の代表的な脱進機はアンクル脱進機であり、腕時計・懐中時計から柱時計にまで応用されています。
- アンクル脱進機
- コーアクシャル脱進機
- スプリングドライブ
電気式アナログ時計
電気式アナログ時計では、機械式と輪列は同様ですが、動力が伝わる向きは逆です。
調速機構の位置にある動力源(電磁テンプやモータなど)・秒針位置にある動力源(ステッピングモータなど)で駆動します。
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