銀時計
■ 銀時計とは
銀時計(ぎんどけい、silver watch、シルバーウォッチ)とは、銀でめっきされた時計、あるいは銀無垢(純銀)のケースの時計です。
■ 銀時計の歴史
銀時計は、普通銀色に見えることから、一般の懐中時計を意味することもあります。
これは、高価とされた懐中時計を持っている人を対象として、敬意や揶揄から銀製でなくても、あえて「銀時計を持っている」などと言うこともありました。
銀は一般にもなじみがあり、憧れの金属であったことにちなみます。
■ 恩賜の銀時計
明治維新から第二次大戦までは、陸軍士官学校、陸軍騎兵学校等の軍学校、帝国大学、学習院、商船学校において、各学部の成績優秀者に対して、天皇からの褒章として銀時計が授与されました。
天皇(または代理)臨席の卒業式で与えられ、至高の名誉とされました。
銀時計を授与された人は「銀時計組」と呼ばれました。
- 軍学校から始まり、帝国大学等に対象が広がった。
- 東京帝国大学では1899年から1918年まで授与制度が続き、323人が対象になった。選定基準は必ずしも明確ではないが、成績に加え人格も評価され、学部1名と決まっていたわけではない。
関連最新トップセラー
|