亜急性硬化性全脳炎
亜急性硬化性全脳炎とは
亜急性硬化性全脳炎(あきゅうせいこうかせいぜんのうえん、SSPE、Subacute
Sclerosing Panencephalitis)とは、小児の重症な進行性中枢神経疾患で遅発性ウイルス感染症の一つです。
性格変化、知能低下、不随意運動、けいれん、起立歩行障害などで発病します。
発病後数年以内に死亡します。
脳脊髄液の麻疹ウイルス抗体が増加します。
厚生労働省(厚労省、旧厚生省)の特定疾患(難病)に指定されています。
亜急性硬化性全脳炎の統計
- 発生頻度
- 10万人に1.7人
- 発症年齢
- 14歳以下
- 潜伏期間
- 2〜10年
亜急性硬化性全脳炎の感染メカニズム
亜急性硬化性全脳炎では、神経系でも隣接する細胞と融合して、ウイルスが移動し感染範囲を拡大すると考えられています。
通常のウイルスは、Virionの形態に変化して細胞外にて拡散するため、急速に感染範囲を拡大します。
亜急性硬化性全脳炎はウイルス感染症が一般にもつ潜伏期間、発症するのに十分な量まで増殖する期間が極端に長い疾患です。
亜急性硬化性全脳炎の治療法、治療薬
亜急性硬化性全脳炎の根本的な治療法は現在ありません。
亜急性硬化性全脳炎の病院での検査、診断科
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