閉塞性血栓性血管
閉塞性血栓性血管とは
閉塞性血栓性血管炎(へいそくせいけっせんせいけっかんえん、TAO、Thromboangiitis
Obliterans、バージャー病、ビュルガー病)とは、末梢動脈に閉塞性の内膜炎を起こし、末梢部に潰瘍や壊疽を引き起こす病気です。
厚生労働省(厚労省、旧厚生省)の特定疾患(難病)に指定されています。
閉塞性血栓性血管の病態
閉塞性血栓性血管は、末梢動脈に血栓を生じ、それが結合組織に置き換えられて動脈が閉塞し血流の途絶を招き、結果的に末梢部の壊死を引き起こします。
閉塞性血栓性血管の症状
- 遊走性静脈炎
- 潰瘍
- 指趾の難治性潰瘍や壊死
- 短距離の歩行で間欠性跛行
- 激しい安静時疼痛
- 部位の蒼白化
- 末梢部の痺れ
- 冷感
- 寒冷曝露によるレイノー症状(チアノーゼ)
- 末梢動脈拍動の消失
閉塞性血栓性血管の統計
- 男女比
- 9:1
- 好発年齢
- 20〜50歳、特に30代
- 日本の患者数
- 約1万人
- 好発部位
- 下肢動脈
閉塞性血栓性血管の診断
閉塞性血栓性血管は、血管造影にて確定診断を行います。
閉塞性血栓性血管の治療法
- 生活指導
- ストレスにさらさない。
- 寒気を避ける。
- 温浴、マッサージ、運動などで血流を良くする。
- 患部を清潔に保つ。
- 禁煙、受動喫煙防止
- 歯周病治療
- 口腔内ケア
- 薬物療法
- 手術療法
禁煙を守らない場合、足趾や下肢切断などに至る場合が多いです。
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