混合性結合組織病
混合性結合組織病とは
混合性結合組織病(こんごうせいけつごうそしきびょう、MCTD、mixed connective
tissue disease)とは、膠原病です。
広義のオーバーラップ症候群に含まれます。
厚生労働省(厚労省、旧厚生省)の特定疾患(難病)に指定されています。
混合性結合組織病の定義
混合性結合組織病は、全身性エリテマトーデス(SLE)、全身性強皮症(SSc)、多発性筋炎(PM)/皮膚筋炎(DM)の3疾患の症状を混合して持つ疾患です。
炎症、血管病変、線維症などを引き起こします。
混合性結合組織病の病態
混合性結合組織病は、以下の3つの病態が混在します。
混合性結合組織病の症状、特徴
混合性結合組織病は、全身性エリテマトーデス(SLE)、全身性強皮症(SSc)、多発性筋炎(PM)/皮膚筋炎(DM)の症状が起こります。
- 共通所見
- 全身性エリテマトーデス(SLE)所見
- 全身性強皮症(SSc)所見
- 多発性筋炎(PM)/皮膚筋炎(DM)所見
混合性結合組織病の原因
混合性結合組織病の統計
- 男女比
- 1:15
混合性結合組織病の検査、診断
- 血清筋原性酵素
- 血液検査
- 抗U1RNP抗体
- 呼吸機能検査
- 心エコー
- X線検査
混合性結合組織病の治療法、治療薬
炎症性病変に対して
- 関節炎に対し非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
- その他の炎症に対しステロイド
血球減少に対して
循環障害に対して
肺高血圧症に対して
混合性結合組織病の予後
混合性結合組織病の予後は、全身性強皮症の症状の頻度が経過とともに増加し、全身性強皮症に移行する例も見られます。
肺高血圧症が死因として最も多いです。
5〜10年生存率は約90%です。
混合性結合組織病の病院での検査、診断科
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